@ITのオルタナティブブログをやっている岩永さんのエントリーに「所有したいものと、利用したいもの」という投稿があった。
ちょっと興味があったので、自分なりの意見を書いてみることにする。
このブログでは、車を持てる人、持てない人、持ちたい人、持ちたくない人様々な価値観について触れています。
当然、いろいろな人がいて、それぞれの価値観があるとは思いますが、最近は以前より車を持ちたいと思う人が少なくなってきたようです。
30代後半より年配の方々を中心とした車を所有している家に生まれてきた人にとっては、車を所有するのは当たり前だと思います。しかしながら、若年層を中心に、最近は駐車場が高かったり、生涯年収が伸び悩んでいることもあって、車を所有しない人が多くなってきているようです。
若い人に聞いても、レンタカーで済ませる人も多く、自分の周りを見ても、車の所有者は格段に減ってきていると思います。30代後半の以降の方に聞けば、ちょっとびっくりするような感覚ですが、若年層の方々にとっては、当たり前の感覚なのでしょう。しかしながら、その若年層の方々のライフスタイルの適しているのだと思います。
一方、IT関係で言えば、最近はソフトウェアを所有するのではなく、利用していくようなサービス形式での利用がブームです。
私自身も、昔はソフトウェアを買わなければ、なんとなく損をした感覚になっていました。今まで購入したソフトウェアを振り返ってみても、結局、購買したソフトウェアも時が経てば古くなり、使い物にならなくなります。むしろ使用料金を支払い続け、常に最新のものを使っていたほうがはるかにお得だったような気がしています。
そんなこともあり、最近はSaaS(サース)のようなサービス形態でのIT供給がブームになっているのだと思います。
結局、3年間で償却するのも、3年間、支払を続けるのもお客様にとっては同じであり、むしろ最新の機能やテクノロジーを使い続けられるサービス提供のほうが良いのだと思います。
但し、これはお客様にとっては良いことなのかもしれませんが、サービス提供会社にとっては、今までの前払いから後払いに切り替わる為(今までは、利用前に一括で頂いていたものが、お客様の利用月に毎に後払いになるので・・)、結構厳しいですよね。
後払いの形式が中心になれば、前述のようにサービス提供会社は厳しくなるので、構造改革を求められるのではないかと思います。
今までのような、「人月換算」などの悪しき習慣も、この変革によって無くなっていきそうです。この変革によって、サービス提供会社の初期投資を抑制する為にオープンソースの活用が加速化したり、旧来のオフコンやメインフレーム系の技術者需要がますます下落して、業界全体の新陳代謝が加速化したり、いろいろな変化が起こりそうな予感がします。
ますます、SaaSのようなサービスベースのITビジネスに目が離せないですね。














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