@ITのオルタナティブブログをやっている鶴田さんのエントリーに「ゼネコンの現場力の低下、ITサービスの現場力の低下」という投稿があった。
このトピックは以前から興味があったので、自分なりの考え方を書いてみようと思う。
鶴田さんのブログには、ITビジネスもゼネコンのように現場力が落ちていると書いてあり、また、急激に伸びてきたIT業界だからこそ、現場力が低下するのも速いとのこと。また、その解決方法として「継ぎ目の無い人材の育成が行った上で、大手も現場の仕事をする必要がある」とのことでした。
私も、ある意味で、その通りだと思います。
顧客の窓口になる大手SI企業(建設業界でいうところのゼネコンでしょうか)が、現場を知らないことにより設計者と製造者が乖離します。それにより、結構信じられないようなミスが現場で起こっているのだと思います。
但し、この状況を変えていくためには、大手SI企業が自ら変えていくのではなく、顧客からの指摘が必要であると思います。大手SI企業は規模が大きく、既得権益があるがゆえに、なかなか自分自身を変えることが出来ないと思います。
一方で、顧客のほうはしっかりとプロジェクトの監査を行う必要があるのではないかと思います。
そもそも、「プロジェクトを行う人」と「プロジェクトを監査する人」が同一人物だからこそ、このようなミスが起こるのではあって、システムを受託する大手SI企業とは別の第三者が(ここで言いたいのは成果物の監査だけではないです)プロジェクトの構成要員やプロジェクトの進め方の監査を行うことにより、プロジェクトで起こるトラブルの回避につながると思いますし、この「第三者監査」の動きが大きくなればなるほど、大手SI企業の現場力は高まっていくような気がします。
この「第三者監査」ですが、従来はシステムコンサルの企業に依頼することがあったようですが、私的にはナンセンスな話しであり、やはり現場を知っている現場中心の企業に委託をするほうが面白いと思います。(現場を知らないコンサル企業にお願いしても、コストは高く、現場を知らないためたいした内容のものは出てこないはずです)
建設でも第三者監査があるように、ITでも是非、第三者監査が必要だと思います。
メディアの方々には、是非お客様にもこの部分に気がついていただけるよう、ITの第三者監査について特集を組んでほしいものです。(もし、メディアの方が読んでいただいているようでしたら、インタビューはいつでも受けます)














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