@ITのオルタナティブブログをやっている永井さんのエントリーに「2chがつぶれない理由」という投稿があった。
個人的にちょっと興味があったので、読んでみる。
その中で印象に残ったのは、「2ちゃんねるや、いわゆるWeb2.0関連サイトを見ていて強く感じるのは、ネット上の社会では、リアルな社会よりも、マーケット原理がより強く働く、ということですね。」という文章です。
私は仕事柄多くのWebサイトやEコマースサイトの立ち上げや企画に携わるのですが、本当にその通りだと思います。
考えてみれば当たり前ですが、ネット社会は情報集めるのも、コミュニケーションするのも非常にスピーディーなので、現実社会よりもよりマーケティングが効きやすいのだと思います。
こんな当たり前のことですが、実際にWebサイトを立ち上げるときにどうしても、実ビジネスのことを考えすぎてしまい、いまいち効果が出てこないWebサイトになってしまうことがあります。
例えば、Eコマースサイトの例ですと、実際に売れている実店舗の陳列と同じような感じで、Eコマースサイトで商品を掲載したいと言うお客様がいらっしゃります。一見正しそうな気がしますが、ネット上のお店と、実際のお店ではお客様の滞在時間が圧倒的に違うため、一概に実店舗とネットショップの商品陳列を同じようにしたほうが良いかは非常に疑問になります。
ネット上のお店では、お客様がぱっと見た瞬間に、ほしい情報が無ければ、すぐに立ち去ります。また、ネット上のお店では、最初にお客様が訪れたときに商品を購入されることはほとんど無く、別途調査を完了した上で、再来店し、購入と言うのが通常です。もちろん、実際のお店では、お客様が来店しましたら、ある程度、そのお店に滞在し、来店目的とは違うのに他の商品をいじってみたりしています。
ネット上のお店と、実際のお店に来店されるお客様の動きが違えば、当然商品の見せ方も変わってきます。
最初の話しに戻りますが、「ネット上のお店にはマーケティングが良く効く」とのことですが、マーケティングを自分流に言えば、「顧客に対して、新たな良いことを気づかせること」だと思っています。
そう考えれば、ネット上のお店には、単純な商品情報を掲載するだけではなく、お客様が「あっなるほど!」と思わせる商品掲載が必要なのだと思います。具体的には、商品情報に加え、プロの目線と顧客の目線を追記するべきだと思います。
そういうこともあって、最近、EコマースサイトにSNSを併設することがはやりになっているのかもしれませんね。EコマースサイトにSNSを加えることで、お店+プロの目線(コミュニティ)+ユーザーの目線(SNS参加者)が実現できます。一度の来店で、この3方からの情報を集めあれば、来店者が足を止める率も向上するでしょうし、そのお店は良い結果を出すと思います。
Eコマース+SNSソリューションを是非、ご注目下さい。
参考情報>
Eコマースソリューションについて
SNSソリューションについて














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